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作品紹介 

​監督 佐藤理人

​地中海のリゾート地、ランペドゥーザ島。欧州への難民の玄関口としても知られ、政治的な言葉で語られることも多い。人の出入りが激しいこの島で、ペンションを経営する一人の女性は、何を想い、日々暮らすのか。彼女の日常を通して、コロナの時代の「よそ者」との関係性を考える。

​監督 中村隆介

13年前、迫害から逃れて日本にやってきた一人のクルド人男性。しかし彼を待ち受けていたのは予想だにしない出来事の連続であった。

近年注目が高まる入管問題。移民国家になりつつあるこの国はいかなる矛盾を孕んでいるのか。私達は問題の渦中に生きる一人の男性にカメラを向けた。

​監督 杉田昌平

祖父が、遺影を撮ったと言い出した。

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終戦後高校を卒業すると、広島を離れて上京した。頑固で、せっかちで、ビールが好き。寡黙な祖父は、自身の経験について家族の前で話すことをほとんどしてこなかった。大学生になった孫と、当時中学生だった祖父の、75年前の夏の記憶。