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【S.A.L.】プロジェクトのPCへインタビュー!〜ロヒンギャ難民プロジェクト〜

執筆者の写真: S.A.L. 広報局S.A.L. 広報局

今回はロヒンギャ難民プロジェクトチーフ(PC)である柴田さんの問題意識やプロジェクトに入ったきっかけなどについてインタビューをしました!



 

Q. プロジェクトに入ったきっかけは何ですか?

A. いとこがJICAで働いていたこととか、なんとなくテレビでみたドキュメンタリーの影響もあって、元々難民問題には関心がありました。でも、大学に入るまで難民問題と関係のある活動(ボランティアとか)は全然してこなくて、大学でそういう活動してみたいな〜って考えていたら、ちょうどSALでそういうプロジェクトがあることを知ってロヒンギャ難民プロジェクトに入りました。


Q. プロジェクト活動でやりがいを感じるときはいつですか?

A. 実際にロヒンギャ難民の方と話あう中で、国内外のロヒンギャ難民の実情について詳しく学べたり、その学んだことを元にドキュメンタリー映画を制作したり、写真展を通して発信活動ができることです。以前、ロヒンギャ難民の方が「あなたたちのような学生が自分たちのことに関心を持ってくれて、それで発信活動もしてくれるほど嬉しいことはない」みたいなことを仰ってくれて、そこでやりがいみたいなものを感じました。これはやりがいには入らないかもしれないけど、実際にこのプロジェクト入るようになってから、友達とか家族がロヒンギャ難民について関心を持つようになってくれて、そのおかげで難民について考えたり語り合う機会が増えてきたことも、このプロジェクトに入って良かったなと感じています。


Q. プロジェクトのPCとしての問題意識はありますか?

A. 個人的に思っていることとしては、コロナで対面での活動が減ってしまって、メンバー間の仲の良さとか、結束みたいなものが薄れてしまったことが問題かなと感じています。だから、今年はもっとみんなとの仲が深められるように、活動頻度を増やしてみたりして頑張っていきたいです。


Q. どういう意識でプロジェクトに取り組んでいますか?

A. S.A.L.のコンセプトにもある通り、「国際問題を伝える」「助けを求めている人を救う」「世界の現実を知る、学ぶ」を大切にしていきたいという思いで活動しています。私は、ただ単純に難民問題をもっと知りたいという思いでこのプロジェクトに入ったけれど、学べば学ぶほどロヒンギャ族の痛ましい現実や実情を知って、もっと彼らのためになりたいという考えが強くなってきました。だからこそ、ロヒンギャ難民問題について勉強をしつつも、発信活動や、彼らに寄り添った活動も頑張っていきたいと考えています。


Q. 今までのプロジェクト活動で楽しかったことを教えて下さい!

A. 今までのプロジェクト活動で楽しかったことは、お台場でBBQをしたことです!夜景もすごく綺麗でほんといい思い出になりました!


Q. これからどういう活動をしていきたいですか?

A. これからプロジェクト活動をしていきたいことは、今までドキュメンタリー映像制作とか写真展など、発信活動メインになっていたから、もっと「Aid」の活動をしていきたいと考えています。活動を通して、日本には難民・移民の子どもたちに対する教育支援が足りていない実情を痛感したので、今後は教育支援活動も進めていきたいなと思っています!



これからのロヒンギャ難民プロジェクトの活躍を期待しています!

インタビューありがとうございました!!

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