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Our 
Vision

日本で最も多い、約4万人もの在日外国人が住む川口市。

中国や韓国、ベトナム、トルコ、バングラデシュなど国籍はばらばら。

川口の街を歩けば、チャイナタウンやベトナム人経営のスーパー、

トルコ語の看板を掲げるケバブ屋などなど。

日本にいることを忘れさせるような風景に出会うこと間違いなし。

 

年々増加する、川口市の在日外国人数。

“多文化共生” が叫ばれる今日、日本語教室やイベントの開催などが目立つように。

一方で、難民申請が認められないことで、多額の医療費を負担したり、

入管での収容が長期化したりと、“生きづらさ” を抱えて生活する外国人も多い。

 

基本的な尊厳が保障されていない、川口市の移民や難民たち。

こうした問題への興味関心や、十分な理解が進んでいないのも事実。

彼らが抱える根本的な問題に対して、EthiniCity Kawaguchiは社会課題解決への貢献を目指す。

Message

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”川口を日本の多文化共生社会のモデル都市にする”
日本で一番外国人の多い自治体、川口市。

最近はメディアに取り上げられる機会も増えてきました。

私自身「川口って危なくないの?」

だったり「大変そう」と聞かれることも度々あるのですが、実はすっごくオモシロいところなんです。市内のエスニック料理レストランに一歩足を踏み入れると、そこはまさに異国の境地。日本ではなかなか目にしない本格的なメニューが並んでいたり、店内では外国の言葉が飛び交っていたり...。川口近辺に住む外国人たちも、はじめは少し怖く見えることもあるかもしれないけれど、近づいて話してみると本当は素敵でユニークな人ばかり。そんな異国の情緒溢れる川口市ですが、それを支える外国人住民と日本人は、まだお互いのことをあまり知らない人も多いのではないでしょうか。それでも私たちは、お互いの距離を縮めて魅力を知ることができれば、必ず理解し合えると信じています。
「知られざる川口市の魅力を引き出し、川口を日本の多文化共生社会のモデル都市にする」そんなミッションを掲げ、今後も奔走してまいります。

学生団体S.A.L. EthiniCity Kawaguchi 代表 八重樫海斗

Issues to Combat

1

異文化体験の穴場
川口の魅力が
発信しきれていない

川口の魅力を
本プロジェクトで発信し、

新大久保のような
賑わいをもたらす

2

支援を必要としている
在日外国人がいる

在日外国人を支援する
団体に支援金を寄付し、

生活上の問題解決に
活用する

3

地域在住外国人への
理解が進んでいない

イベントなど様々な方法を用いて在日外国人への関心を

人々に高めてもらう

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