こんにちは、Timofee(ティモフィ)です。先週の活動のご紹介。
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目黒駅を降りて徒歩5分、CABEというインドネシア料理屋がある。今回私たちは東ティモールのお隣のインドネシア料理を食べることにした。実は8月に東ティモール料理をキッチンカーで提供する計画を立てており、今回の食事会はそれに向けたメニュー偵察が目的であった。
先に東ティモールとインドネシアの関係について述べておくと、東ティモールはインドネシアの東に位置し、インドネシアから独立したのは2002年5月20日、ちょうど20年前。私たちと同年代である東ティモールという国には、インドネシアに支配されていたという深い歴史がある。つまりは東ティモールの食事にはインドネシアの料理との共通点を見ることができるだろう。
ではそもそも東ティモール料理とインドネシア料理の違いとはなんだろう。地理的にも隣接し、支配されていた歴史の中で共有された文化、そこに残っているだろう東ティモールらしさ。何世代にも渡って自分たちの伝統を守り続け、独自の文化を残しているのだろうか。それともインドネシアの文化に吸収されていったのだろうか。日本らしさはなんとなくわかったようなふりをしているし、私らしささえわからないのに、行ったことのない地に根付く空気感を見つけられるはずもなく…私たちはただただインドネシア料理を楽しんだ。
インドネシアの料理は大皿で出されたものをそれぞれ取り分けて食べるスタイルらしく、それに則り私たちは多くの料理を分け合った。名前を見ても詳細がわからない料理をたくさん。これまでたったの3人だったtimofeeだが、今回から6人に増えた。こんなにいろんな料理を食べれる、それだけでなんだか嬉しかった。
そんなこんなで、東ティモールらしさってなんだろう、という疑問を胸に抱きながら目の前に並べられたたくさんの料理に胸を躍らしていた月曜日。月曜日にしてはできすぎている。
では今回はここまで。
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