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2022.10.8-.9  @ 1F、大熊町、飯舘村

今回の活動では、東京電力​福島第一原子力発電所(通称 1F)、中間貯蔵施設を見学してきました。また近隣の相馬郡飯舘村で行われた、大雷神社の遷宮大祭も見に行きました。

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​新事務本館前

2016年に運用が開始された東京電力の新事務本館。現在も多くの社員さんがこちらで働いており、普通の事務所として利用されています。

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1号機~4号機を望む展望台

1~4号機建屋の様子がよく見える視察者用展望台。写真は水素爆発を起こした1号機をバックに撮影したものです。建屋からも比較的近い位置で見学ができますが、現在この場所は防護服やマスクがなくても、短時間であれば滞在ができるほどに線量が低下しています。

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処理水タンク

1Fの敷地内に所狭しと並ぶ処理水を保管するタンク。全部で1000基ほど設置されているタンクの総容量は、およそ137万トンと言われていますが、来年春にも計画容量に達すると言われています。かつては組み立て式のタンクが利用されていましたが、現在のタンクは継ぎ目がなく、漏洩リスクが低い溶接型となっています。

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5号機使用済み燃料プール

こちらは5号機原子炉建屋内、私達の後ろには使用済みの核燃料が保管されているプールがあります。事故当時定期点検中だった5号機では、爆発等は発生していませんが、建屋の作り自体は事故を起こした1~4号機とほぼ同じです。プールの深さは12mで、燃料から水面までは深さにして8m近くの水があるため、ここでも防護服等は必要ありません。

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5号機格納容器内

5号機の格納容器内、圧力容器、制御棒の下の部分に当たる場所にも入ることができます。1号機などで、溶け落ちた燃料デブリがあるのはこの場所で、デブリを取り出すためのロボットが通過する貫通孔なども見せていただきました。

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ALPS処理水についての説明

見学の最後には、ALPS処理水についてもご説明をいただき、処理水が入ったボトルと記念写真を撮りました。1F見学時の処理水に関する説明について、先日一部でナンセンスな報道がされていましたが、私達が見学した際は、処理水から出るガンマ線が十分低いことを目の前で示していただき、その上でトリチウムが出すβ線は極めて微弱であることも丁寧に説明いただきました。

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中間貯蔵施設内の見学

町内の中間貯蔵施設内を見学しました。写真は海からほど近い距離にあり、津波により大きな被害を受けた旧水産種苗研究所跡です。私達が立っている場所も、海面からは10m近くの高さがありますが、建物の被害を見るとわかるように、津波はさらに高い位置まで上っています。

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飯舘村 大雷神社遷宮大祭

一時は全村避難を経験した飯舘村の大雷神社で行われた、3年に一度の遷宮大祭です。3年に一度と言っても、震災後の避難とコロナウイルスの流行により、前回開催できたのは震災前だったとのこと。震災以来、12年ぶりの開催とあって、多くの方で賑わっていました。

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