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◇ メンバー

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20名(2022年8月末日時点)

―13期(3年) 5名 代表:阿部翔太郎(メール) 副代表:鈴木愛奈

―14期(2年) 9名

―15期(1年) 6名

◇「あじさい」に込められた意味

いくつかの花が集まって構成されているあじさいの花を、人々に見立てて、
たくさんの人のつながりで成り立っている地域社会の魅力を発信しようという
意味が込められています。

また、時期によって色が変わるあじさいの花のように、見方を変えて地域の
魅力を掘り下げる
という意味も込められています。

こんにちは。あじさいプロジェクトです。

東日本大震災から11年が経ち、

東京に拠点を置いて活動する私たちの生活圏内では、震災の影はほとんど見えなくなりました。

震災当時小学生だった私達は、震災のことをほとんど意識せずに生活することができます。

でも、例えば福島県・大熊町には、未だ原発事故の影響で避難指示が出ている地域があり、

原発事故に伴う除染作業によって発生した除去土壌の貯蔵のため、慣れ親しんだ土地を離れることを余儀なくされた方がいます。

あの日まで私たちと同じように小学校に通っていたのに、事故以来全く異なる環境で生活をされている方もいます。

一方で、現在の大熊は、極端に単純化された「被災地」でもありません。

決して「人が住めない町」などではなく、2019年の一部での避難指示解除後、町には確かな人の営みが戻っています。

そして大熊町の方々も、決して一面的な「被災者」ではなく、それぞれにこの11年を過ごされてきた生活者であるはずです。

東京にある私たちの大学と大熊町との間には250kmの距離があり、大熊のことを意識せずに、知らずに生活できること、

生活していることはある種自然なことなのかもしれません。

しかし、大熊にある原発で作られていた電気は250kmの距離を超えて、ここ東京に送られていました。

次なる大地震は250kmの距離を超えて、私達の足元で起きるかもしれません。

 

あの日大熊町の方々が経験されたことと、今も大熊町の方々が向き合っていること、

そして単純化されたイメージではないリアルな町の様子を、東京にいる私たちこそ見つめていくべきではないでしょうか。

そんな思いから、物理的な距離を超えて、私たちが、私たちの身の回りにいる多くの人々が、震災と原発事故、

現在進行系の除去土壌の処分などの問題を、今一度「自分ごと」として捉え直し、共に考えていくために、

​私たち学生にできることを積み重ねていきます。

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