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 2022年8月@東日本大震災・原子力災害伝承館

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あじさいプロジェクト

大熊町での活動

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大熊町って?

福島県双葉郡の大熊町は、太平洋に面する「浜通り」地域の真ん中に位置し、温暖な気候に恵まれた自然豊かな町です。1954年に大野村と熊町村が合併し、「大熊町」となりました。面積は78.71平方キロメートルで、東京都渋谷区の約5倍です。梨やキウイフルーツなどの果物や、鮭などの水産物が町の名産として知られています。

そんな大熊町は、東京電力福島第一原子力発電所の1号機から4号機の所在地であり、2011年3月11日に、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故が起きた場所です。事故が発生した3月11日時点では、11,505人が大熊町に住んでいましたが、この事故の影響で住民は各地への避難を余儀なくされました。

その後約8年間にわたって、大熊町の全域に避難指示が出されていましたが、2019年4月に、町の一部で避難指示が解除されました。これを受け、現在は大川原地区に役場機能が戻り、新しいまちづくりが進められています。2021年12月1日時点で、大熊町に住民登録のある町内居住者は356人、住民登録がない居住者を含めた町内の推計人口は923人です。
 

もっと知りたい大熊町

※ 昨年度までの聞き書き活動の詳細はこちらから

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2019年秋から昨年度末まで取り組んできた聞き書き活動の中で、

大熊町の皆さんから伺ったお話をまとめた冊子です。

今回完成した冊子には、これまでに伺った16組23名の方のお話と、

私達が作成した大熊町、震災に関連するコラムなどが掲載されています。

Web上でもPDF版の冊子が閲覧できる他、朝日新聞さんと福島民友さんにも冊子について記事にしていただきました。ぜひご覧ください!

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※ 昨年度までの聞き書き活動の詳細はこちらから

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