About Us

私たちは慶應義塾大学に本部を置く学生団体S.A.L.の中で発足以来
１６年間続いている伝統あるプロジェクトです。

​かつては世界の各地に足を運び、現地の子供たちにカメラを渡して撮ってもらった写真について私たちがインタビューすることで私たち自身が抱いていた思い込みや偏見を浮き彫りにする、自己を客観視する機会を作出するという意味で「Focus on Myself」という名前が付きました。Focus on Myselfの頭文字をとってFoMです。

しかし、2020年から続いたコロナ禍で海外に行けなくなってしまいました。
「どこかの国の誰かをあの国のあの子に」というスローガンは達成できないけれど、
日本国内の子どもたちの世界だってきっと私たちが想像し得ないものであるはず
との思いから国内の子どもたちにもカメラを渡すようになりました。

そしてようやくコロナ禍が明けて海外に行けるようになり、
遠い国の子どもたちの世界も日本の子どもたちの世界も見られるようになりました。

いろいろな地域のそれぞれの感性を持った子どもたち。
彼らにしか表現できない世界をそのままお伝えするプロジェクトです。