Vol.7 Turning Point
本号のターゲットは、将来設計に悩む学生の皆さん。
これからの生き方のヒントを求め、
社会人の方に"ターニングポイント"をテーマにインタビューしました。
各界で活躍される先輩たちの"ターニングポイント"から、
これからの生き方を考えてみませんか?
今回のインタビュイーは、“教育百貨店”ことYouTuberの平野夏紀さん。
平野さんは新卒で大学受験塾に英語科講師として就職。教室長も務め、”最優秀教室長”を二度受賞したのち、人事部に異動し、新卒採用を担当。その後、大手転職エージェントに転職。現在は退職し、youtuber 兼 塾のコンサルタントとして活躍されている。
多くの仕事を経験した平野さんに「人生のターニングポイント」についてお話を伺った。
杉原さんは大学卒業後、大手飲食チェーン、ワタミに14年間勤められた後退職。その後外食ベンチャー企業数社を経て、起業を経験。現在は、『喜多方ラーメン坂内』を展開する株式会社麺食に入社し活躍されている。
複数回の転職と起業を経験され、現在でも様々な活動に精力的に取り組んでいる杉原さん。
一貫して「自由に生きる」ことを追求してきた生き方は、私たち学生にとって自己実現を達成する大きなヒントになるのではないかと考え、杉原さんへインタビューをお願いした。
今回お話を伺ったのは、一般社団法人ダンス教育振興連盟JDAC代表理事の久岡和也さん。
新卒でサントリーに入社したものの、とあるきっかけで全く接点のなかったダンスに出会い、在職中に一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACを設立。現在はその代表理事として様々な分野で「ダンスで社会貢献」をモットーに活動をされている。
私たちは、久岡さんの掲げる『ダンスを通して社会に貢献する』というビジョンの独自性とそれを実際の活動で実現されている点に強く惹かれ、インタビューをご依頼した。
今回インタビューを受けていただいたのは、
株式会社シェリーココのCEO兼デザイナーとして活躍されている川口莉穂さん。
慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、青年海外協力隊での経験を経て、西アフリカの国・ベナンでアフリカ布を使用した製品を作る株式会社シェリーココを設立。
一児の母という顔を持ちつつも、ベナンの人々とのかかわりを大切にしながら活動を続けられている。
今回インタビューを受けていただいたのは、大手人材企業で事業開発を行う傍ら、NPO法人コンフロントワールド代表理事として活躍されている荒井昭則さん。
学生時代に、ボランティアをしつつ世界一周の夢を叶え、現在は副業として国際協力に取り組むという新しい形で社会の問題にアプローチしている。
実際の活動としては、ウガンダにて難民支援やトイレ・貯水タンクの建設に携わり、ペルーの刑務所発ブランドの委託販売なども行っている。